やり方を覚えるくらい演習するのは大切。
特にテスト前はね。
思考する時間を極力ゼロにして
瞬時に正答を導くイメージね。
ほら、99とか頭でやらないでしょ?
範囲が決まっているので
反復をしまくり、テストに備える。
余った時間で応用問題をじっくりと。
これが最上位生の持っている感覚。
で、テストから離れて
思考力や応用力を育てるお話。
いわゆる地頭。
やり方を覚えて、できたーって言っていると
点数と地頭のバランスが悪くなり
そのうち崩壊する。
だって、やり方はいずれ忘れるからね。
やり方をひねり出す思考プロセスが残るように
普段の演習の時に意識したいのよね
ほら、忘れても
ひねり出す思考力は残るからね。
思考プロセスの轍(わだち)を残してほしい。
轍とは車の通った後の溝ね。
覚えている→できる
忘れた→できない
ではなく
どうやったかな→思考→あぁ、こうだった
ここがいつでも引き出せるようにしたい。
例えば、速さ。
距離=速さ×時間
時間=距離÷速さ
みたいなの。
公式すら出てこなくて思考停止するやつ(笑)
ここでの思考プロセスってさこんな感じなのよ。
1000キロを時速100キロで走ったら何時間???
ま、みんな10時間って答えるわね。
それを問題に応用するのだよ。
あぁ、距離を速さで割ったなーってやつ。
時速10キロで3時間走ると何キロ?
あぁ、30キロね。
あぁ、速さに時間をかけてるわ。
公式を忘れて、思考停止するのではなくて
単純な思考から公式を導き出すの。
数字が少数でも分数でも関係なく立式できる。
この導き出し方を反復していると
地頭の強化につながるのよね。
そう、雄飛会のマルつけのときの塾長との対話って
これを意識しているんだよー。
厳しさではなくて、優しさなわけ(笑)
一往復しかしてないのに
思考力がなく応用問題が解けません
とか言ってない???
それ寝言。
どの科目でも思考の轍を大切に!
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