まずは今年の共通テストについて
センター試験時代:4000語
2021年第1回:5500語
22・23年 :6000語
最新24年度 :6300語
ということで分量・ページ数が大幅に増加。
時間が足らなかった受験生も多かったと思います。
来年は共通テストの本格運用。
さて、どうなることやらですね。
思考力を問うが謳い文句だったのに
語彙数の増加、これが文科省の思考力の定義???
なのかしらね。
思考力といえば、
英語が読めれば、解答できていたような出題
だけだったのが
国語で求められるような読解力が必要な問題も
出題されましたね。
これも思考力っていうか国語の読解力。。。
なんだかなー。
で、中学生の新教科書での英語も現状は悲惨。
教科書が張り切りすぎて「つまみ食い・つぎはぎ」。
体系的な文法を
しっかり入れていくことができていない。
英会話に引っ張られすぎ。
しかもそれも中途半端。
文法がスカスカな子を量産している。
そういうのは英会話教室だけでいいのに。
英検で言えば2級まではいくのだけどね。
その2級に意味がないのよね。最近。
早慶とか難関大学に進学するには
英検で言えば準1級。
でも2級と準1級の間には深い崖があって
英検の勉強で2級→準1級って無理なのよね。
英検をシカトして文法、構文、精読をコツコツ
そこで準1級挑戦の方が実は王道なんだ。
しかも準1級の長文。
日本語訳で解こうとしても解けないとか
意味がわかってない人が急に多くなる。
早期英語教育勢の伸び悩みの原因はこの辺。
高校受験の最上位層や大学受験の最難関勢を見てると
確実に言えることなんだよね。
ま、総合型選抜とかさ英検が必要な受験もあるけど
普通に受験勉強してたりすれば
自然と獲得できるからね。
だって2級ならば小学生でも獲得できるわけで。。。
慌てず、じっくりとやっていきたいね。
まとめ
共通テストの英語が難化する今、
慌てることなく王道を!
必要なのは
国語力と体系的文法なのよ。
続く。
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