中学受験と高校受験の大きな違い(1)
親御様主導で管理する中学受験
自学力養成チャンスの高校受験
中学受験は
主体性を持って人生に臨むというのは
タイミング的に早すぎるのよね。
そりゃ、高校受験組でも難しいのだから
当然だ。
問題は【自学力】養成という部分を
どのタイミングで優先事項としていくのかかな。
中学受験と高校受験の大きな違い(2)
「中学合格 → 6年 → 大学受験」
「公立中学3年→高校受験→3年→大学受験」
中学受験は最初から大学受験を見据えて
5年間で高校内容を仕上げていくわけよね。
高3の時は志望校への大学受験に集中。
公立組は高3まで高校内容が終わらないから
これはメリットよね。
そして、高校受験がない分、勉強以外にも
豊かに時間を使えるという部分がある。
さて、このメリットを享受して
グイグイ育っている子たちが
どのくらいいるのかは大きな問題だ。
逆に言えば、怖い部分は
6年間を活かせなかった場合よね。
ほら、環境は安定しているけど
成績とかの立ち位置も固定化するからね。
6年間、深海魚だとね。
復活のチャンスがなかなか掴めなかったりする。
非受験小学生がゆるゆる育ち、
高受、大受と出世魚みたいになる子も多い(笑)
中学受験後の6年間でどう【自学力】を磨いていくか。
高校受験とか関門がない分、ここが課題になる。
目指すは大学受験に通用する【自学力】養成
管理はいつまでもできないからねー。
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