促成栽培???盆栽???
いやね、雄飛会は大樹を育てる。
木を育てるように、人を育てよ
細川 重賢(肥後国熊本藩6代藩主)
雄飛会の大切にしてるのは燃費の悪い教育よ。
良樹細根、高樹心根
荘子
雄飛会流でいうとね
心を耕し、根を伸ばせ!
一柳
最近の風潮はさ、
コスパとかタイパを重視するでしょ。
特に教育においては
「規模の経済性」
そして
「合理化とか効率とか生産性」
とかをもちこむとね
大事な部分を失うんだよね。
そして、規模がデカいとね
「平準化、標準化」を柱にしないといけなくなる。
誰がやっても同じようなサービス・商品ね。
マクドナルド的なね。
ほら、規模が大きくなると
社員とかバイトとかたくさん必要でしょ?
そりゃさ、、人材の質も必然的に下がるわけよ。
どうあがいても。
そうすると、誰でも運営できる仕組みに
しないといけない。
「成績が上がる仕組み」は
優先事項から外れていく。
大人数をそれなりに回すことが優先事項だから。
「成績が上がる仕組み」は
誰でもできるわけではないしね。
職人技でもあるので。
これにより
平均的なもの、それ以下のものの爆誕。
先生だってアルバイトができるレベルへ。
そして先生だけでなく
素人でも塾が経営できるようにしたのが
フランチャイズね。
ちーん。
ま、でも大手塾でもフランチャイズでも
いい教室長とかいい教室っていうのはある。
奇跡です。
知り合いも一柳ファンも多いから
こう言っておく(笑)
怒られちゃうからね。
そしてもう一つの流れは「分業化」。。。
塾だと5科目なら5人の先生、
で、面談だけ教室長。6人目の登場(笑)
全体性を持って見てる先生がいないのよ。
大手塾の表面的な面談にあきれての転塾が実は多い。
気づく人はすぐに気づくわけ。
で、経済合理性を優先することによる
教育において大切な部分の欠落
それは何か。
そうです。【対話】ですよ。
全体性を見ながらの教育意図を持った、そして
明確な方向性を持った【対話】。
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