親子関係はさ、長いから
変化がなく単調で
しつこくなりがち。
そして飽きてくる。
そして子供たちも予想してくるからね。
ママパパの言動は。
中2にもなれば
うるさいなー発動
うざっ発動
シカト発動
聞いているフリ発動
するわけよ。
ま、成長過程の自然現象でもある。
これ反作用の一種よね。
心を耕すような大切なことはさ
繰り返して伝える必要があるんだけどね。
だから難しい。
ここからはヤバい例ね。
志望校選びとか将来の仕事とか。
本人より親御様の方が本気になっている場合。
これね、成長を待てないってことなんだけど。
そのウザさにより激しい反作用が発動される。
そうそれは。
無関心。
高校受験とか勉強に興味を示さないってやつ。
親御様が熱くなればなるほど
子どもたちは「自分の人生であるんだ!」
っていう感覚を取り戻しにかかる。
そして親御様の一番嫌がることしていく。
それが無関心。
自分の人生なの。
ママパパの人生じゃないの。
ウザいから黙って欲しい。
黙らせる渾身の一撃!
激しい反作用=無関心発動ね。
実は親御様が引き出してしまっている場合が多い。
うっかり志望校なんて言ったら
もっとうるさくなることを知っているからね(笑)
この道にドップリ進んでしまっているならね。
もう失敗だから。親御様が変わるしかないのよ。
時間かかるよー。
だって何年もかけて無関心を引き出したんだから。
ポイントはね、作用反作用の法則を知って
自分のコミュニケーション=作用には
必ず反作用を引き出すってことを知ること。
そして反作用を予測することで
作用を斜めから入れたりね、
間接的に入れたりするわけよ。
コミュニケーションを変幻自在にすることと
タイミングをしっかり観察することね。
たまに爆発してみたり(笑)
勉強の話ばかりしてない?
心を耕すにはさ、
勉強以外でも「教え」を伝えるの。
それがいずれ勉強にも影響が出てくるわけよ。
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